家族でBBQをしようと思ったとき、最初にぶつかる壁が「どのコンロを買えば失敗しないのか」という問題です。
特にパパ世代は、家族の前で“火起こしに失敗したくない”というプレッシャーもありますよね。
筆者自身も最初の1台を選ぶときは、種類の多さに圧倒されました。
「大きいほうが便利なのか?」「炭は扱えるのか?」「子どもが近づいても大丈夫?」など、気になるポイントは山ほどあります。
この記事では、初心者でも扱いやすいバーベキューコンロを選ぶためのポイントを、専門サイトや公的機関の情報を参考にしながら、筆者の経験も交えてわかりやすくまとめました。
初めてのBBQでも安心して楽しめるよう、後悔しない選び方を丁寧に解説していきます。
バーベキューコンロの種類を知ることが第一歩
初心者がまず知っておきたいのは、コンロの種類ごとの特徴です。
家族構成や使う場所、片付けの手間によって、選ぶべきタイプは大きく変わります。
スタンダードタイプ(脚付き)
最も一般的で、家族BBQに向いているタイプです。
高さがあるため子どもが触れにくく、安全性の面でも安心できます。
筆者が最初に購入したのもこのタイプでした。
ただし、購入前に「収納スペースの確保」は必ずチェックしておきたいポイントです。
屋外に置きっぱなしにすると、雨風でサビが出たり劣化が早まったりします。
特にスチール製は錆びやすいので注意が必要です。
卓上タイプ
庭やベランダなど、限られたスペースで使いたい人に人気のタイプです。
少人数向けで、準備も片付けもラクなのが魅力。
筆者が現在愛用しているのも卓上タイプで、4人家族のBBQにはちょうどいいサイズ感です。
場所を取らないので収納も簡単で、思い立ったときにすぐ使えるのが気に入っています。
子どもがいる家庭では「低い位置にあると危ないのでは?」と心配になるかもしれませんが、筆者は折り畳みテーブルと組み合わせて高さを調整しています。
テーブルと一体化することで、家族全員が囲みやすく、食事の流れもスムーズになります。
ガスタイプ
初心者に特におすすめなのがガスタイプ。
スイッチひとつで着火でき、火力調整も簡単です。
炭を使わないため、片付けの手間が大幅に減るのも大きなメリット。
ただし、炭火ならではの香ばしさを楽しみたい人には物足りないかもしれません。
また、コンロに合ったガス缶を事前に準備しておく必要があります。
焚き火台兼用タイプ
キャンプ好きに人気のタイプで、焚き火もBBQも楽しめる万能型。
アウトドアの幅が広がるため、キャンプを本格的に始めたい人には魅力的です。
初心者が後悔しないための選び方のポイント
ここからは、初心者が特に重視すべきポイントを深掘りしていきます。
使用人数に合ったサイズを選ぶ
家族4人なら「中型サイズ」が最も扱いやすいです。
大きすぎるコンロは炭の量が増え、火力調整も難しくなります。
筆者の実家には大型コンロがありましたが、炭の消費が激しく、準備も片付けも大変で、結局ほとんど使われなくなりました。
“ちょうどいいサイズ”を選ぶことが、長く使うためのコツです。
火起こしのしやすさは最重要
初心者がつまずきやすいのが火起こし。
通気口が大きいモデルや、炭受けが引き出し式のものは火がつきやすく、扱いやすいです。
ガスタイプなら、火起こしのストレスはほぼゼロ。
「子どもが待ちきれない」という時でも、すぐに調理を始められるのが魅力です。
片付けのしやすさで選ぶ
実は、初心者が最も後悔しやすいのが“片付けの大変さ”。
灰受けが取り外せるモデルや、ステンレス製で洗いやすいものを選ぶと、使用後の負担が大きく減ります。
筆者も最初は「片付けなんてどうにかなるだろう」と思っていましたが、実際にやってみると灰の処理が意外と大変。
片付けがラクなモデルを選ぶだけで、BBQのハードルが一気に下がります。
素材で選ぶ(ステンレスが無難)
ステンレスは錆びにくく、長持ちするのが特徴です。
スチール製は価格が安い反面、錆びやすいので初心者にはやや不向き。
長く使いたいなら、多少値段が高くてもステンレス製を選ぶほうが結果的にコスパが良くなります。
安全性は必ずチェック
消防庁は毎年、屋外での火気使用による事故について注意喚起を行っており、「子どもが火気に近づくことで起きる火傷事故」が多いと報告しています。
また、国民生活センターもBBQに関する相談の中で、「コンロの転倒や高温部への接触による事故」が発生していると注意を促しています。
こうした公的機関の情報からも、
- 高さのある脚付きタイプ
- 安定感のある構造
- 熱が外側に伝わりにくい二重構造
などを選ぶことが、初心者にとって大きな安心材料になります。
初心者におすすめのタイプ別コンロ
ここでは、初心者が扱いやすいタイプを目的別に紹介します。
家族向け:スタンダードタイプ
調理面が広く、複数の食材を同時に焼けるため家族向けに最適。
高さがあるので子どもが触れにくく、安全性も高いです。
手軽さ重視:卓上タイプ
少人数向けで、準備も片付けもラク。
収納しやすく、庭やベランダでも使いやすいのが魅力です。
とにかく簡単:ガスタイプ
ワンタッチ着火で火力調整も簡単。
片付けが圧倒的にラクなので、初心者でも気軽にBBQを楽しめます。
初心者がやりがちな失敗とその回避方法
① 大きすぎるコンロを買ってしまう
→ 家族4人なら中型で十分。
② 火起こしが難しいモデルを選ぶ
→ 通気性の良いモデルやガスタイプを選ぶ。
③ 片付けが大変で使わなくなる
→ 灰受けが取り外せるモデルを選ぶ。
まとめ:初心者は「扱いやすさ」を最優先に選ぼう
初心者がバーベキューコンロを選ぶときに大切なのは、火起こし・片付け・安全性の3つ。
この3つを押さえておけば、買って後悔することはありません。
家族でのBBQがもっと気軽に、もっと楽しくなるはずです。



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